支援の求め方2013年02月27日 01:30

昨日はもんきち母は代休だった。しかし,試験問題の作問で一日が終わる。

もんきち意外と早く帰ってきたが,ぐずぐずして宿題をやらない。なんとか宿題が終わったと思ったら,卒業式で歌うらしい,「さくら」を熱唱。結局スイミングの臨時レッスンの時間になってしまった。

帰ってきてもぐずぐずしてご飯はゆっくり。タマゴスープのぶっかけご飯と水餃子が登場した瞬間,食べる速度が速まる。しかし,カルシウム補給のためのにぼしの甘酢漬けがなかなか食べ終わらない。

なんとか食事を終え,通信添削の学習時間となったが,席を立ったり座ったり,「みない!」と宣言したTVを見たり,落ち着かない。

今日こそは基礎英語の始まる9時までに学習終了かと期待したが,全然駄目。

いらいらしてお菓子を食べまくってしまった。ちゃんと食事したのに。

算数の採点。「何人ですか」と問うているのに,dlで答える。たしかに,問題文の始めにはdlがありましたよ,でもね…「うっかりミスがないか確認せよ」といい,「3ページ目もあるからね」といい,点検は確認したらしいが…

「たて18cm,横24cmの長方形の板を同じ向きにすき間なくならべて,正方形の板を作ります。最も小さな正方形の1辺は何cmになるでしょう。」という問題の答えは6cmでした。ありえない!文が読めてない,状況が想像できないんだねと感じた瞬間,切れました。ノートPCのキーボードに問題集投げつけたら,キートップが3つ消えてしまいました。

本人にどうしてこうなったか,自分が不得手なところはちゃんと把握して,支援をもとめなくてはならない,支援がいらなくてやれるならちゃんとやらなきゃならないと蕩々と話してしまった。

曰く,「点検もめんどくさいから甘くやった」そうです。

将来,親がいなくなっても一人で生きていくためには自分の弱みをつかみ,適切に支援を求められるようにしなきゃならない。

おかげさまで作問は半分も終わっていない。